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各種心理検査の受検についてのお知らせ

  • 執筆者の写真: 汐見カウンセリングオフィス
    汐見カウンセリングオフィス
  • 4月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月24日

 当オフィスでは、ご要望に応じて心理検査を実施しております。検査の流れは、次の通りです(※初回のインテーク時に、当オフィスから状態に見合った検査をお勧めすることもございます)。



トップページの問い合わせフォームからお申し込みください。その際、相談したい内容と受検を希望する心理検査をご記載ください。



いただいたフォームの内容をもとに、当オフィスから返信いたします。その際「⒈初回インテークと検査」「⒉検査結果のフィードバック」日時をご相談させていただきます(それぞれ1枠50分)。


「⒈初回インテークと検査の実施」:主に現在の困り事をうかがい、検査を実施します。終了後、検査料(¥16,000)をお支払いください。後日、検査結果が出るまで少々お待ちくださいませ。


「⒉検査結果のフィードバック」:改めてご来談いただき、分析結果をお伝えします。これを踏まえて専門的にご助言いたします。今後の方向性をいっしょに検討していきましょう。




実施できる心理検査は以下の通りです


 いずれの検査も、医療現場で採用され医科診療報酬点数の対象になっている信頼性の高いもので、かつ許可の得られた機関でしか実施できないものです。ご自身の状態を知るためのツールとしてご利用ください(検査の内容/目的/特徴などは、心理検査専門出版「(株)千葉テストセンター」のカタログから抜粋・引用しています)。


  • AQ日本語版(児童用・成人用)

    個人の自閉症傾向を測定する目的で開発。50項目の質問文からなり「社会的スキル」「注意の切り替え」「細部への関心」「コミュニケーション」「想像力」の下位尺度で構成。


  • CES-D うつ病(抑うつ状態)自己評価尺度【15歳以上に適用】

    一般人における「うつ病」を発見するために開発された尺度(抑うつ気分、不眠、食欲低下などうつ病の主要症状が含まれた検査)。


  • DSRS-C パールソン児童用抑うつ性尺度【小学生〜中学生に適用】

    質問項目が少なく、理解しやすい文章のため、子どもの「うつ病」のスクリーニングテストとして最適。


  • STAI 状態・特性不安検査【中学生以上に適用】

    精神医学など各分野で多く利用されている信頼性の高い検査。


  • GHQ精神健康調査票【12歳〜成人に適用】

    神経症者の症状把握、評価および発見に極めて有効。


  • HDS-R 長谷川式認知症スケール【成人に適用】

    9項目の設問で構成された簡易認知評価スケール。記憶を中心に高齢者の大まかな認知機能障害の有無を検査することができる。



 いま現在、WISCやWAISなどウェクスラー式知能検査、KABCなどの発達検査は実施しておりませんので、あらかじめご了承ください。

 


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