当オフィスは「傾聴技法」の効果に立脚したカウンセリングを基本としています。ご来談の際には、いま目の前にある困り事や心配事をお話しください(これをトークセッション[対話]と言います)。お話をうかがってから、必要に応じてカウンセラーが質問や助言をします。こうしたやり取りをセッション毎に繰り返していくと、ご自身の抱えている「気持ち」が明確されていき、やがてその「気持ち」と距離を置くことができるようになります。このときに見えてくるのは、悩み苦しんできた理由と耐え忍んできた自分の姿です。カウンセリングには、こうした「自己客観視を補う作用と自己受容を促進していく効果」があります。
いま、お一人で悩んでいる場合には、遠慮せずにご相談ください。
心を安定させるために専門家の力を借りることは、決して悪いことではありません。
多少の時間はかかるかもしれませんが、きっと解決していくでしょう。
「カウンセリングを受けてみようと思っているけど、どういうものかわからなくて不安」「自分の悩みの解決はカウンセリングで合っているのか」と感じる方は多くいらっしゃいます。以下に当オフィスのカウンセリングに対する方針と理解を簡単に示します。

●カウンセリングスペース
ご自分のことで悩んでいる
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