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​教育機関

​ 児童・生徒・学生・教職員を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。特別支援教育を受ける子ども・不登校数は増え続け、同様に教職員のメンタル不調による休職も最多を更新しています。子どもたちにどう関わり、何をしないようにすれば良いのか。これらを整理できるようになると、教職員の負担もかなり減ることが経験からわかっています。

​以下のようなご提案が可能です

​ 子どもの発達障害や学級での不適応、親子関係の問題などは正確な見立てが必須です。これができ、関わりに方針を持てるようになると、教職員の負担はかなり軽減されます。現場のニーズに応じて幅広く対応いたしますので、ご予算などは気軽にお問い合わせください。

​●教員向けSV・事例検討

​ 教育現場で困難事例化してしまう際の共通点は、子と親の見立てが正確になされていないことのようです。その結果、やらなくていいことをやってしまい、やるべきことをやっていないということが起き、現場が混乱しているのでしょう。これを防ぎ、かつ改善していくためには、深く正確な見立てが必須です。

​●教育委員会主催の講演

 発達障害の理解・普及は急速に進みましたが、専門家間での理解にもバラツキがあり、ときに誤情報が含まれていることもあるようです。正しく理解し、関わることが、子どもも現場も安定するためには必要です。

​●スクールソーシャルワーカーへのSV

​ さまざまな自治体でスクールソーシャルワーカー(以下、SSW)が導入されていますが、その働き方・活用方法は、現場でかなりの差があるようです。訪問する・社会資源を活用するなどは必要ですが、それだけでは不十分です。実はSSW業界には、医学的・心理学的知識がまだまだ浸透しておらず、根拠のある関わりがなされていないのが実情です。それは筆者自身のSSW経験による体験ですが、それがために「支援したい気持ちだけで動いている」ように見られてしまうこともしばしばで、活用されにくい側面もあるのかもしれません。専門知識に則った根拠のある支援をすれば、活用の間口も広がっていき、現場からの信用も次第に得られていくでしょう。

​©︎2022-2025 汐見カウンセリングオフィス

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