
支援者の「支援」も重要です
支援者が「感情労働」で疲弊しないためには、支援者自身のこころの状態と、クライエント(支援対象者)の正しい見立てが必須です。対人支援の現場で「巻き込まれ」が起きるのは、このどちらか、または両方が、理解できていないのが原因です。
また、医療や行政などの大きな組織で働いていると、その構造上の問題に気づかないまま支援を進めてしまっていて、実はそれがためにうまく行かないことも少なくありません。
こうした要因が重なり合って「困難事例」になるのですが、その理解と解決には、第三者による客観的な手助けが有効です。一度冷静になってクライエントとの関係を見つめ直す作業は、支援者自身の成長にも欠かせません。
職場では相談しにくいケースなどがありましたら、個人・グループ問わず、気軽にお問合せください。
都合に合わせてご活 用ください
個人・グループ
個人・グループ双方でのご相談が可能です。組織内における見解の違いなどの解決に——。
研修会・事例検討会
学校・福祉機関などに出張することも可能です。「こころの仕組み」の理解向上にお役立てください。

法人契約をお考えのご担当者様
企業・教育機関・社会福祉法人や就労移行支援事業所・保育園や幼稚園・自治体など……。さまざまな現場のニーズに合わせて対応が可能です。気軽にお問い合わせください。
手順
❶お電話かこのページのフォームからお申し込みください。フォームからお申し込みの場合は、info@shiomi-counseling.jpからのメールを受け取れるよう設定をお願いいたします。
❷ご依頼の詳細をおうかがいします。事例のご相談をなさる場合には、事前に資料等の提出をお願いする場合があります(ご提出いただいた資料は厳重に管理し、相談終了後に廃棄いたします)。
お問い合わせ
●個人での相談 50分・¥10,000
●2名でのグループ相談 90分・¥15,000
●3名でのグループ相談 90分・¥20,000
支援者の方からのご相談は、経験年数などを考慮して、教育的要素+臨床判断+倫理的助言などを行います。
ご相談を希望なさる方は、なるべく詳細な面接記録(逐語録)や経過記録を人数分ご持参ください。グループでお申し込みの場合は、代表の方のお名前でお申し込みください。
●単発での研修講師や講演・法人契約のご相談も、気軽にお問い合わせください。ご予算や現場のニーズに柔軟に対応いたします。







